【イベント記事】第7回 しゃべくりMEXC(抹茶) ー MEXC × Runblox AMA

2022年7月29日、MEXCはTwitter Spaceで「しゃべくりMEXC(抹茶)」を開催しました。第6回の「 MEXC× Runblox AMA」では、MEXCのアイ氏を司会に、ゲストとしてRunbloxの海外マーケティング担当Marty氏とインフルエンサーの魔LUCIAN氏が参加してディスカッションを行いました。

本記事では、イベントのダイジェストをお伝えします。全編は以下の音声アーカイブをご視聴ください。

目次

1.登壇者紹介

2.Runbloxiの紹介

3.リスナーとのフリーQ&A

登壇者紹介

Marty:open blox海外マーケティング&日本BD

魔Lucian :gamefiやBCGについて研究・発信している日本人インフルエンサー。

アイ@MEXC:MEXC日本マーケティング担当者

Runbloxの紹介

Marty:

Openblox自体はイーサリアム上に展開される、ゲームプラットフォームです。Runbloxはその中のゲームの第一弾で、いわゆるMove and Earnのプロジェクトで、歩いたり走ったりすることで、トークンを稼げるゲームで、AVAXチェーン上に展開されています。

魔Lucian :

そうですね。この辺りは聞かれてる方はたいていご存じで特に補足することはないと思いますが、openbloxから出る他のゲームのお話なども後ほど聞けたらな、と思います。

アイ@MEXC:

ありがとうございます。Runbloxが持つ他の競合プロジェクトへの優位性について、教えてください。

Marty:

私たちのチームは、ゲーム開発の経験が既にありましたし、Runbloxをすでにローンチしました。またOpenbloxが総合的な包括的なゲームプラットフォームとして機能するという事も強みです。Openblox内のゲームはそれぞれのゲームとして機能しつつ、コラボなどしながら今後、一緒に発展していきます。それぞれのゲームを個別にではなく、エコシステムとしての全体像を見てほしいです。

魔Lucian :

現状考えられているゲームは3〜4つあったと思うのですが、どんな種類のゲームか教えてもらってよいでしょうか?

Marty:

まずはRogueRoguebloxというカードゲームがあって、genesis NFTが発売されています。このNFTはOpenblox内の他のゲームでも使うことができる予定です。

魔Lucian :

今はRunbloxしかないですが、今後ゲームがどんどんリリースされ、ユーザー同士がより楽しめるような、ゲーム同士の相乗効果が見えてきたら、面白いですね。

アイ@MEXC:

ゲーム作成のチームについて、教えてほしいです。どれくらいの人数がいるのでしょうか、また、ゲームごとに担当者が異なるのですか?

Marty:

そうですね、今はあまり人数が多くなくて、80%はRunbloxの開発に従事しております。今後は開発者の人数を増やすのと、Runbloxが落ち着けば、他のゲームのほうに、リソースを割けるようになると思います。

アイ@MEXC:

今後の予定として、例えばOpenblox以外の第三者が開発したゲームをOpenbloxのプラットフォームの中に取り入れる予定はありますか?

Marty:

そのようなアイデアも非常にいいと思います。現時点ではその予定はないですが、将来はそのような形態を目指したいです。

アイ@MEXC:RunbloxはAVAXチェーンを採用していますが、その理由を教えてください。

Marty:

良く使われているETHチェーンはガス代が高く、更に安定しないのが、ユーザーエクスペリエンスとして、好ましくないと考え、安定性を求めて、またAVAX側からのお誘いの声もあり、AVAXチェーンを採用しました。AVAXチェーンはEVM規格なので、ERC20アドレスと共通のアドレスを使えるのも便利です。一つのアドレスで、今後出る他チェーンのゲームも

魔Lucian :

AVAXチェーン上で唯一稼働しているMove to earnプロジェクトが、現状Runbloxだけというのも重要なポイントだと思いますね。

アイ@MEXC:

AVAX側もRunbloxをプロモーションしたりしていますか?

Marty:

しています。AMAに行ったり、紹介をしたりしています。AVAXチェーンを選んでよかったと思っています。

魔Lucian :

私も、AVAXチェーンは、安定感という点においては、優れたチェーンだと思っています。

アイ@MEXC:

ユーザーの皆さんも関心があると思うのですが、Openbloxを使った今後のコラボレーションについての情報を教えてください。

Marty:

今は具体的には、言えませんが、Openbloxとして同じ世界観のなかに、様々なゲームがあるイメージです。後ほどのリスナーからの質問でもう少し詳しく、お答えしたいと思います。

リスナーとのQ&Aコーナー

アイ@MEXC:それではリスナーの皆様からの寄せられた質問に対するQ&Aコーナーに移りたいと思います。今回はユーザーの皆様より、321個の質問が寄せられ、その中から5つ質問を選んで回答していただく形式を取ります。

ユーザー:質問①

RUXとOBXのバーンや、ユースケースについて細かく教えてください。

Marty:

RUXとOBXについては、ホワイトペーパーを随時更新していますので、確認してみてください。また運営の保有アドレスもすべて表に公表しています。靴の買戻し&バーンの話も上がっています。RUXは不定期でバーンしています。

ミステリーボックスの中からは、RUXやOBXやAVAXといったトークンやエナジーが入っており、開くときはRUXトークンが必要で、これは、RUXのユーティリティのうちの一つです。またそれら以外にも、ミステリーボックスの中からopenbloxの他のゲームの限定NFTが貰えたり、そのNFTが現物の靴と紐づいているものだったりもします。中に入れたらユーザーが喜んでくれそうなものは色々入れてみようと思っています。ほかのprojectのwhite listが入っている場合もあるかもしれません。これらの話は実際に水面下で進んでおり、すでに実行段階にあります。

魔Lucian :

そのミステリーボックスの使い方は非常に面白いですね。因みにミステリーボックス周りの確率や、レアリティの実装は考えていますか?

Marty:

おっしゃる通りです。考えています。靴のステータスではLUCKが重要になると思います。

ユーザー:

多くの新しいM2Eが産まれていますが、それらとRunbloxの差別化ポイントを教えてください。

Marty:

まずは先ほど述べた、本プロジェクト独自のミステリーボックスがあります。さらに靴NFTとリアルな現物の靴を紐づける予定なのもポイントです。ミステリーボックスの中から出てきたアイテムで、靴のステータスを上げることができるような、Openbloxの世界観に沿ったRPG的な要素も盛り込む予定です。

ユーザー:質問②

M2EやP2Eのプロジェクトは2~3ケ月で終わってしまうものが多いですが、どのような対策により、長期的なプロジェクトにすることが、可能でしょうか?

Marty:

外部コラボ・内部コラボにより、マーケティングにより、プロジェクトの寿命を延ばそうと考えています。ミステリーボックスの中からほかのゲームのwhite listがもらえる権利がゲットできるようにするのも、その一環ですね。

魔Lucian :

Openblox全体で考えることで、個々のゲームの寿命も延びていく、という戦略ですね。

それらは、マーケティング面での工夫ですが、トークンの設計変更や、靴のバーンによる工夫もありますよね。トークンの価格により、ミントコストの調整なども必要だと思いますね。

Marty:

ミントコストは、その都度変更していたらキリがないので、その代わりに、ミステリーボックスの中からミントコスト割引券が出るようにしたら良いんじゃないかと思っています。

ユーザー:質問③

MEXCでは現在RUXの現物取引の取り扱いがあるが、今後先物で取り扱う予定はありますか?先物の出現で、Runbloxの寿命は短くなりえますが、今後どう考えていますか?

アイ@MEXC:

今のところは、その可能性はないです。

Marty:

そうですね。ないです。

魔Lucian :

良かったです。ほかのM2Eを見ていると、上のほうでショートしたら勝ち、のような側面があると思いますので、、先物がないほうが、ゲームにとっては良いと思います。

ユーザー:質問④

今後の海外へのマーケティングの一環で、MEXCとRunbloxの海外向けのキャンペーンをする予定はありますか?

アイ@MEXC:

その件につきましては、globalのマーケティング担当と話合った結果、MEXCのapp内部に、Runbloxのバナーを出すことが決定しました。後ほど発表されると思います。

Marty:

ありがとうございます。

またSNSでのプロモーションにおいては、日本はtwitterがメインですが、国によって個別に工夫があります。例えば、中華圏はtwitterより、weiboが盛んだったりしますので、そちら画の発信を行っていきます。

ユーザー:質問⑤

Mystery boxはいつ実装されますか?

Marty:

来週中に実装します。GPSの精度のアップデートも同時に行います。Mysteryboxの中身については、今週にmediumで発表されます。

MEXCについて

MEXCは2018年4月に設立された、現物取引、ETF、レバレッジ、先物取引などの暗号資産サービスを提供している世界有数のワンストップ・プラットフォームです。「ユーザー第一位」の理念のもと、世界中で700万人を超えるユーザーに対してサービスを提供しています。 核心となるメンバーは、金融とテクノロジーに精通し、専門的な金融商品ロジックと技術的な安全性を備えています。 現在、1,400種類以上の暗号資産の現物取引、200種類以上の暗号資産の先物取引、400種類以上の暗号資産レバレッジETFの取引をサポートしており、世界で最も早く暗号資産を上場し、最も豊富な暗号資産を取引できるプラットフォームとなっています。

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