Strategyは10月19日から25日にかけて、ビットコインの購入・売却を行わず、変動型配当の優先株STRCを206万8459株、2億490万ドルで買い戻しました。今回の資本配分では、USD Cashの一部がSTRCの買い戻しに充てられ、優先証券の買い戻し可能枠は9億5680万ドルとなりました。
- 10月19日から25日、BTCの購入・売却はありませんでした
- STRCを206万8459株、2億490万ドルで買い戻し
- USD Cashは2億4240万ドルに減少しました
- 優先証券の買い戻し可能枠は9億5680万ドル
- 10月28日に4銘柄の配当頻度変更案を議決予定
STRC買い戻しに充てた2億490万ドル
Strategyは10月19日から25日にかけて、ビットコインの購入・売却を行わず、変動型配当の優先株STRCを206万8459株、2億490万ドルで買い戻しました。同期間には、ATMプログラムを通じた株式売却も行われませんでした。
買い戻しの資金には、ビットコイン購入を含む一般目的の資金と位置づけられるUSD Cashが充てられました。USD Cashは10月18日時点の4億4730万ドルから、10月25日時点で2億4240万ドルへ減少しました。
ビットコイン保有量と優先株買い戻し枠
Strategyのビットコイン保有量は84万8517BTCで変わりませんでした。同社はこの保有分を総額640億2000万ドル、1BTC当たり平均7万5446ドルで取得したとされています。
優先株の配当と負債の利払いを支えるためのUSD Reserveは48億3000万ドルで据え置かれました。優先証券の買い戻しプログラムは上限30億ドルで、今回の買い戻し後に利用可能な枠は9億5680万ドルでした。MSTR普通株の買い戻しには、これとは別に10億ドルの枠が残っています。
優先証券の配当頻度変更に関する10月28日の議決
Strategyの普通株主は10月28日、STRC、STRF、STRK、STRDの配当支払い頻度を変更する提案について議決する予定です。提案では、各暦日を配当の基準日とし、原則として次の営業日に支払う仕組みへの変更が示されています。
提案は、各証券の条件、株主承認、配当の決議を前提として、定期的な配当率と総額を維持する内容とされています。承認・実施された場合、STRCでは11月1日を最初の日次基準日、11月2日を支払日とする日程が示されています。
