Anchorpointのドミニク・マフェイCEOは会見で、個人向け提供について従来「早ければ2026年末」と示されていた目安を再確認しませんでした。個人ユーザーが利用できる固定日も示されていません。
- Anchorpoint CEO、2026年末目安を再確認しませんでした
- Anchorpointの個人向け提供、固定日は未提示
- 2026年末目安は個人利用の確定日ではありません
Anchorpointの個人向け提供時期に関する会見での説明
香港ドルの価値に連動するステーブルコインを手がけるAnchorpointは、個人向け提供を早ければ2026年末に始める可能性があるとしていました。ドミニク・マフェイCEOは金曜日の記者会見で、この従来の目安を再確認しませんでした。
マフェイCEOは、長期にわたり持続可能な形で市場を築く必要があるとして、提供開始を急ぐことは合理的ではないとの考えを示しました。会見では、個人が利用できる固定日は示されていません。
Anchorpointは8月に機関向けのステーブルコイン商品を提供開始しています。個人向け提供については、従来の早期の目安が再確認されず、会見で具体的な利用可能時期は示されませんでした。
Standard Chartered、アニモカ・ブランズ、HKTによる事業基盤
Anchorpointは、スタンダードチャータード、アニモカ・ブランズ、通信事業者HKTの提携から生まれた取り組みです。3社は2024年7月に香港のステーブルコイン発行体向けサンドボックスへ共同参加し、2025年2月に提携を発表しました。
アニモカ・ブランズは、ブロックチェーン分野の知見と業界ネットワークを持ち込み、Web3の分野でステーブルコインの利用方法を開発する役割を担うとされています。
HSBCによるRedCoinのPayMe利用者向け提供
HSBCは金曜日、香港ドルの価値に連動するRedCoinを、決済アプリPayMeの330万人の利用者向けに提供開始しました。Anchorpointの個人向け提供については、同日の会見で固定日が示されていません。
