BTCトレジャリー企業では、KULRが残る764BTCを売却して保有ゼロとなり、StrategyはBTCを追加せず845,050枚を維持しました。Striveは買い増しを続けており、各社の保有縮小・据え置き・購入継続を分けて見る局面です。
- KULRが764BTCを売却し、保有ゼロになりました
- StrategyはBTCを追加せず845,050枚を維持
- STRC買い戻し額は1億3900万ドル
- Striveは3660万ドルを追加し25,000BTCに到達
KULRのBTC保有ゼロ化
KULRは9月11日までの公開市場での売却によって、残っていた764BTCをすべて手放しました。売却による総収入は約5860万ドルです。取得原価や実現損益、売却資金の使途は開示されていません。
これまでの段階的な縮小から、BTCを保有しない状態へ移ったことが今回の変化です。買い直しや別のトレジャリー戦略への移行が決まったことを示す情報はありません。
StrategyのSTRC買い戻し
StrategyはBTCを追加購入せず、優先株STRCを1億3900万ドル分買い戻しました。買い戻し額は前週の1億7600万ドルから減速しています。
BTC保有は845,050枚で2週連続の据え置きとなり、供給上限2100万枚の約4%に相当します。今回の開示から確認できるのは、同社がこの週に自社の優先株取引を進めたことと、BTC枚数を増やさなかったことです。
Striveの25,000BTC到達
Striveは3660万ドルの追加購入で保有25,000BTCに到達しました。一方、前週は1,375BTCを約1億900万ドルで購入しており、今回の購入額は前週の約3分の1に減っています。
3社の動きは同じではありません。KULRは保有ゼロ化、Strategyは優先株の買い戻し、Striveは買い増し継続という違いがあります。BTCトレジャリー企業を比べる際は、保有枚数だけでなく、購入ペースと資本政策も分けて見る必要があります。
