このTelegram AMAでは、ReadONプロジェクトについてより深く知ることができます。MEXCは定期的にAMAを開催していますので、参加したい方はMEXCのTwitterをフォローするか、テレグラムコミュニティに参加してください。
ゲスト:
Morokitch / Global Account Manager of ReadON
ホスト:
KiTSUNE
第一部分:ゲスト紹介
KiTSUNE:
本日のAMAはRead to EARNのPJ、ReadONです!
NFT「Glasses」を装備し、コンテンツを読むことでゲーム内通貨「$READ」を獲得することができるようです。
次の〇2E(〇〇toEARN)として期待される方も多いですよね!
早速ですが、まずは本日のゲストをお迎えしましょう!
本日はReadONより、Morokitchさんにお越しいただいております!
Morokitch:
皆さま初めまして。
日本向けの広告をメインに担当しておりますMorokitchと申します!
どうぞお手柔らかにお願いします!
KiTSUNE:
今回はMEXCより全11つの質問を予めご用意させていただきました。
まずはこちらを私とMorokitchさんでQ&Aさせていただきます。
それでは早速、MEXCからの質問をさせていただきます。
Morokitchさん、準備は出来ていますか?
Morokitch:
はい、ばっちりです!
KiTSUNE:
ありがとうございます!ではいきましょう!!!
第二部分:ホストとのQ&A
KiTSUNE:
まずはプロジェクトのご紹介をお願いいたします。
Q1:自己紹介を兼ねて、あなたの経歴やReadONに取り組んでいるチームについて教えていただけますか?
Morokitch:
まず、私は今年の7月よりReadONに参画し、日本市場参入に向けた企画やアンバサダープログラムの運営等に携わらせていただいております。
そして、私たちのプロジェクトの創設者は、QutoutiaoやTikTokを開発したチームのメンバーで、ReadONはすでに200万ドルの資金調達を終え、ハッカソンで賞を獲得しました。
KiTSUNE:
200万ドル!!すごい額!
TikTokの開発者もおられるんですね、すごい!
Solana HackathonでCommunity Choice Awardを受賞したと私も聞いたことがあります。
新進気鋭のプロジェクトですね!
KiTSUNE:
続いて2つ目の質問はこちらです。
Q2: 現段階での出資者(機関)について、具体的に教えていただけますか?
Morokitch:
はい、たくさんいらっしゃいます…!
具体的には以下のような投資家の方に出資いただいています。
sevenX
HASHKEY
Foresight ventures
SKY9
ARKSTREAM CAPITAL
PuzzleVentures
CyberConnect
Smrtilab
M23
KiTSUNE:
sevenXはdodoに出資してましたね。
HASHKEYはacalaやastarとか、SKY9はGalxeとか
投資していたプロジェクトがバイナンス銘柄になるような投資機関が多数ですね!
KiTSUNE:
Q3:ReadONのプロジェクトについてお聞かせください。
既存の競合他社が解決していない問題でReadONが解決できることは何でしょうか。またReadONの競争上の優位点について教えてください。
Morokitch:
そうですね、質問に答えるにあたって、まずはReadONのミッションについて説明させていただきます。
ReadONのミッションは、Game-Fiのメカニズムとシステムを利用して、Web3におけるデジタルリーティングにおける人々の行動に改革をもたらすことです。
MirrorのようなWeb3コンテンツ作成ツールはすでに存在しますが、コンテンツ「配信」の問題を解決するものではありません。
ちょっとイメージがつきにくいと思ったのでスライドにまとめてみました。
今のWEB2のメディアはどうしてもプラットフォーム依存になってしまうので、ReadONが介在することにより、プラットフォーム配信における諸問題を解決できると考えています
KiTSUNE:
確かにweb3コンテンツを使う動機付けってまだないですもんね。
結局仮想通貨やっていてもTwitterなどweb2中心ですし。
Read ONがweb3コンテンツを触れる強力な動機付けになって、web3が盛り上がり、ReadONユーザが増える循環ができるといいですね!
Morokitch:
やっぱり既存プラットフォームが強いとお金がそっちに集まってしまうので、
配信プラットフォームそのものを分散型させて読者やクリエイターに価値還元しようという狙いがあります!
KiTSUNE:
Q4:ReadONプラットフォームには3種類のNFTがありますが、その入手方法とそれらを使ったゲームプレイ方法を教えていただけますか?
そしてそれぞれどのような権利を有しているかを教えていただけますか?
Morokitch:
はい!まずReadONで使用するNFTはメガネNFTです
メガネNFT…なんですが、実際のところはこんな感じですね。
ねこちゃんがメガネをかけているという設定です(笑)
KiTSUNE:
めちゃくちゃ可愛いですね!
Morokitch:
さて、NFTの3つのレアリティに関して言うと、ざっくりと社長、部長、社員のような関係があります。
例によってまず画像でまとめたものをお送りしますね◎
まず、Tier1NFTは、主に読書で稼ぐ(reading-to-earn)ユーザー様向けです。これを所有するユーザー様はNFTをアップグレードでき、優良だと思ったコンテンツに投票することでより多くの報酬を得ることができます。
Tier2NFTはコミュニティリーダー向けで、保有者は外部コンテンツやクリエイターの招致で、追加報酬を得ることができます。
最後に、Tier3は、コミュニティ管理者/テーマ作成者で、新しいテーマのコミュニティの作成を提案することができます。事業開拓をする社長のような役回りですね
ポイントとしてNFTのTierとは別にNFTの属性もあります。
たとえば先程写真で送ったNFTはDAOと書いていますよね?
こちらのNFTの場合、DAOに関連する記事を読むとより多くのトークンを稼げるというようになっており読んで稼ぐ上で、「どのトピックの記事を読むか」がとても重要になるわけです。
興味のあるトピックのNFTを買って専門家になるもよし、あえてトピックをずらして何でも効率よく稼げるようにするもよしです◎
KiTSUNE:
Q5:アプリで稼ぐにはどうしたらいいですか?報酬はどのように得られますか?
Morokitch:
ユーザー様は、まず「メガネ」NFTを装備し、コンテンツを読むことでゲーム内トークンであるREADトークンを獲得します。
累積速度は、先ほど話した通り、コンテンツのトピック、メガネの特性、ユーザー様の経験値などの要素によって異なります。
基本的なゲームプレイをまとめると下記のとおりです
1. GLASS NFTを購入
2. プレイヤーは、実際の読書時間に応じて、READトークン(上限なし、GSTと同様)と経験値(EXP)を受け取ることができます。
3. READトークンを消費してメガネをアップグレードし、収益を増やしたり、新機能をアンロックすることが可能です。
4.メガネのオーナーはテーマに対するガバナンスとそのテーマに関連する収益の一部を得ることができます。
5. メガネNFTの使用は消耗品であり、READトークンを使って修理する必要があります。
一度NFTを買えば基本的にはそのまま読めば稼げます。ただし、メガネのレベルアップや修理での支出もあるのでそこのコントロールが必要といったところでしょうか!
Tierが上がれば上がるほど、読むだけでなくてコミュニティの拡大で報酬が入るのもポイントですね。
KiTSUNE:
稼ぐためだけでなく、優良なコンテンツを発掘できる点はとても面白いですね。
ReadONを使うことで、より上質な読書時間が確保できると🚀
KiTSUNE:
Q6:ReadONの今後の目標マイルストーンとロードマップを簡単に教えてください。
KiTSUNE
ホワイトペーパーよりも早く進んでいるところがあるのですが、一旦、今公開されているままを共有いたしますね。
ロードマップ 🗺
2022年第1四半期:主要コンテンツとゲームシステムを含むReadONデモの実施
2022年第2四半期:多言語システムに対応したコンテンツ配信システムの完全リリース
2022年第2四半期:シードラウンドの資金調達を完了
2022年第3四半期:ReadONコミュニティ用内蔵版リリース
2022年第3四半期:創業クリエイターの運営プランの開始
2022年第3四半期:広告エコロジー完成、運用開始
プロジェクト開発プラン
2022年第3四半期:クローズα
2022年第4四半期:ベータ版オープン
コンテンツ運用プラン
2022年第3四半期:暗号資産、金融、テクノロジー
2022年第4四半期:国際ニュース、地域ニュース、エンターテインメント、スポーツ
言語展開プラン
2022年第3四半期:英語
2022年第4四半期:日本語、韓国語
2023年第1四半期:ロシア語、スペイン語
最後の言語展開プランが早まっていて、実はもう日本語対応済みです🇯🇵
日本人の私たちからするとありがたい限りです…!右端の画面のPreferenceにてJapaneseを選択すれば世界中の優良記事を日本語翻訳版で読むことができます。
コインテレグラフなどの日本で有名なメディアとも協業済みで記事が読めるようになっていますし、海外記事も勝手に翻訳してくれます◎
KiTSUNE:
優良記事の日本語翻訳版が読めるってすごいですね!!
Morokitch:
中国の人気メディアの記事なんて知っている人がなかなか少ないので、こうやって良質な記事が日本語で読めるようになるのはReadONのよきところです👏
KiTSUNE:
Q7:トケノミクスの概要とReadONトークンのユーティリティについて簡単にお聞かせください。
Morokitch:
まず、ユーティリティトークンであるREADの供給は、ユーザー様の規模や広告に必要な流動性に関係します。
広告主がReadONに広告掲載する際にバーンされる仕組みもあります
ユーティリティトークンに加え、ガバナンストークンも上場予定です
KiTSUNE:
$Readと別にガバナンストークンも作られるんですね👀
広告費用でバーンの仕組みもあると
M2Eではトークンの売り圧を抑えるのに苦戦していた印象なので、ダブルトークンでどう対応するのか気になるところです。
Morokitch:
まさに今、ゲーム性を増すためにGameFi部分の開発を進めているところとなります!
私も期待しているところです◎
KiTSUNE:
Q8:ReadONで1日に読書ができる時間が決められていますか?また ReadONで何を読むことができますか?コンテンツを読むにはお金orNFTが必要ですか?
Morokitch:
まず、ReadONでは読みたいだけ記事を読み続けられます。が、トークンの獲得には上限が設定されています。
1日の上限を達成するために、最初のうちは1日15~20分程度の読書をしていただくことを想定しています。
公開コンテンツは、NFTをお持ちでない方でも無料でご利用いただけます。
11月ごろにアップルストアなどで、ReadONを無料コンテンツサイトとして誰でも利用できるようになる見通しです!
なお、有料のコンテンツ提供者とも今後連携していくつもりです
KiTSUNE:
20分程度だと続けやすいですし、暗号資産はついお勉強を後回しにしちゃうので、稼いで勉強時間も確保できるいい仕組みになりそうですね!
KiTSUNE:
Q9:チームの運営を維持するために、どのように資金を調達しているのですか?
Morokitch:
主な資金調達元はパートナーからの広告掲載です
ReadONでは、広告主は広告を掲載するためにREADトークンを消費します。
広告主は、コンテンツタイプに制約される配置のための広告スペースを選択することができます。
広告の露出度が高いほど、トークンが多く消費されます。
複数の広告主が同じスペースを必要とする場合、リソースの競合が発生し、より高い値をつけた入札者がスペースを取得します。
広告主のREADトークンはリアルタイムで消費され、完全に消費されると広告がオフラインになります。
KiTSUNE:
コンテンツに広告など、別の収益性があるのは熱い👀
$skebもコンテンツの支払いっていう収益性があって盛り上がっていたと思うので、ReadONでも期待したいですね。
KiTSUNE:
Q10:最近、M2Eなどではアンチチートが多発しています。 不正行為にはどのように対処していますか?
Morokitch:
不正行為に関してはWPにも記載があるのでこちら詳しくお答えしますね!
まずはサーバーサイドの不正防止です。ReadONではアプリに統合されたSDKを持っており、疑わしいBOTの行動を特定できます
また、デバイスサイドでも不正検知が可能です。
ジャイロスコープとスクリーンタッチデータからの情報に基づいて、実際の読み取り行動を特定することができます。
例えば、以下の行為は「本当」の読書時間としてカウントされません。
1.ランダムなスクロール
2.ページ内で全くスクロールしないこと
3.1つのコンテンツに妥当な時間以上滞在すること
4.1つの端末で複数のアカウントを使用すること
KiTSUNE:
複垢対策はいいですね。M2Eで起きた中国の自転車にスマホを大量に括り付けて〜みたいなのがないのは健全ですね。
KiTSUNE:
Q11:ReadONについて、何かお知らせや更新があれば教えてください。
Morokitch:
ありがとうございます。ソウルカードキャンペーンとWEB3読書会の告知をさせてください!
まずソウルカードからいきますね。
ソウルカードはWEB3読者であることの証明となるNFTで、今、無料で取得できるようになっています。
KiTSUNE:
SBTなんですね!
Morokitch:
そうなんです、一時期バイナンスもsbt使っていましたよね!ここから取得ができます👇
手順は口頭説明だと長くなるのでまとめておきました。こちらご参照いただければと!
続いてWEB3読書会ですが、READONアプリや自分で調べたWeb3関連記事の読書感想ツイートをすることでCRYPTO BOXがもらえるイベントになります!
第一回は済んでしまったのですが、2名ほど追加景品獲得枠を用意しています!
✳︎本記事紹介時は終了しております。
上記のツイートのリンクからGoogleフォームのテストを受けていただくと、高得点者にも10USDT相当のCrypto Boxが贈られます
第三部分:コミュニティQ&A
Q1:どの国を主なターゲット市場としていますか?
Morokitch:
まずは英語圏、中国、韓国をメイン市場とみなしています。実際に、Discordメンバの大半は主要市場の方が多いです。
それからアジア圏、日本を中心に拡大させていく想定です。
Q2:沢山の投資家にReadONが選ばれている理由は何だとお考えですか?
Morokitch:
メンバーの開発力が認められた点が大きいです。
TikTokなどをはじめとした数々の業績を残したメンバーが開発部隊にいるため、コンテンツ配信インフラとしての有望性やビジョンへの共感が得られたと考えております!
Q3:音声読み上げ機能の導入や音声ニュースの予定や構想はありますか?
ながら情報収集や視覚障がいの方も利用ができると思います。
Morokitch:
音声読み上げ機能は想定しておりません。他にも「動画コンテンツは?」などの質問をいただいたことがあるのですが、これも同様です。
理由として、実際に聞いたり視聴したりしていないというチート行為への対策が困難である点もございます
Q4:中国語から日本語に訳されたコンテンツがあるという事でしたが、著作権とかは問題ありませんか?
Morokitch:
全く問題ありません。既にたくさんのWEB3サイトとのパートナーシップを結んでおり、いずれの企業さんも我々との協業を快く思ってくれています。
さらにRSSによる対応もあり、クリエイターの権利を守ることをミッションの一つに掲げています。
Q5:ロードマップ上、次の最も重要なマイルストーンは何ですか?
あなたのチームには、このマイルストーンを達成するのに十分な資金と強力なコミュニティがありますか?
Morokitch:
まず資金面について、既にVCから多額の資金調達を頂いているので全く問題ございません。さらに、将来的に3年間にわたる追加融資も見込まれております。
マイルストンについてはアプリのリリースです。まず、無料配信アプリとしてアプリをロンチしたのちに、NFT購入を解禁してReadToEarnをスタートさせます!
以上です!
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